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技能実習の流れ

外国人技能実習制度

 外国人技能実習生制度は、「外国人の技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律案」が成立し、優良な実習実施機関(実習実施者)・監理団体については、従来の技能実習1号、技能実習2号に加えて、第3号の技能実習生として、4~5年目の技能実習の実施が可能となりました。 

福岡食品関連協同組合は優良監理団体として、適正な技能実習となるよう、確実にサポート致します。

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今後の職種拡大に向けた取り組み

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 技能実習制度は現在77職種139作業が対象となっています。
 2015年4月付で惣菜製造業、牛豚食肉処理加工業、果樹等の職種が、同年12月付で座席シート縫製職種が、2016年4月付でビルクリーニング、自動車整備職種が、2017年11月付けで空港グランドハンドリングが移行対象職種となっているように、年々増加しております。
 今後追加が予定されている職種についても、迅速に対応できるよう、福岡食品関連協同組合では、送出し機関や関連業界の皆様と連携しつつ、周到な準備を進めております。
 特に介護職種については、送出し機関とともに医療短期大学や専門学校と連携し、N4もしくはN3の日本語検定試験に合格した優秀な技能実習生を受入れられるよう、取り組みを強めています。

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技能実習生送出し機関との連携

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 福岡食品関連協同組合では各国の送出し機関と連携を図り、技能実習生受入れ業務の円滑な推進を図る為、定期的に送出し国、または日本にて合同会議を開催しています。
 技能実習生が安心して実習に取り組める環境構築のため、また実習実施機関の受入業務が円滑に進むために、送出し機関との連携強化を推進しています。会議では制度改正の最新情報の提供や市場調査の内容などを随時報告し送出し機関と共有しています。
 また、送出し機関駐在員と日々情報交換を行い、定期的に実習生の宿舎訪問を行い、未然に問題を防ぐよう努めています。

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